にっぽん(6〜7)! - kaitabi blog

カイです。

日本6日目です。突然ですが事件が起きました。本当は22日夜の便でオーストラリアへ帰る予定だったのですが、なんと前日の21日にフライトキャンセルの連絡があり泣く泣く25日成田発の便で帰ることになってしまいました。そのため、東京観光の日程が伸び時間もあるのでせっかくなら楽しんで帰ろうと思った次第です。

今回のフライトは全て○et○tarさんでしたが、SNSでもキャンセルの連絡が相次いで起こっており、私の身の回りでもキャンセルになっていたりと情報が流れてきていました。今回とうとう私にも当たってしまったという感じです。宿泊費(10000円/日）、食費(3000円/日）、空港までの交通費は支給されるそうなのでそれまで関東に留まろうと思います。

6日目はキャンプから帰ってきた後、地元の友人達と一緒に今回日本帰国で達成しておくミッションでもある天ぷら屋さんへ行ってきました。↓↓↓

「天ぷら魚新」というお店。店内はとても静かで、ゆっくりとランチをするにはとてもいい場所でした。こちらでは、穴子天丼とオクラの天ぷら、舞茸の天ぷらをいただきました。↓↓↓

穴子の天ぷらは衣はサクッと中はフワッとしていてタレも甘だれでとても美味しかったです。オクラと舞茸の天ぷらもお塩でいただきましたが美味しくいただきました。３品で合計は2800円前後だった気がします。

魚新を後にし、友人達とも別れた後漫画喫茶などでシャワーを浴びて夜からは私が看護師をしていた時の先輩と焼き鳥を食べに行ってきました。↓↓↓

「鳥万」というお店。千葉駅の近くにあります。久しぶりの焼き鳥はビールも相まって本当に美味しかったです。↓↓↓

ここで少し昔話をしますと、私は看護師を地元の北海道札幌市の病院で6年間従事してきました。脳神経外科の病院に新卒で入職し、配属された先は超急性期病棟という入院や手術が終わったばかりの患者様が大多数を占めている病棟でした。初めは業務を覚えることや人間関係などで色々悩みもありましたが、同期や仲の良い先輩方と一緒に働いていることで不思議とやめたいと思ったり負の感情になったりすることはほとんどなかったです。その急性期病棟で出会ったのがOさんという先輩でした。Oさんは男性看護師で私が入職したときは3年目でした。プリセプターという新人看護師に専属でつく看護師であり、病棟で右も左もわからない私に丁寧に優しく教えてくれました。また、プライベートでもよくご飯や飲みに連れて行ってくれたり、アウトドアの趣味も共通していてよくキャンプやスノーボードなど一緒に行っていました。

1年半ほど急性期病棟で配属した後、同じ病院内で異動があり私は回復期病棟という少し病状が落ち着いて日常生活へ復帰するためにリハビリテーションを中心に行う病棟へ配属となりました。そこでは約4年半ほど看護業務に従事させていただきましたが、急性期病棟に比べて患者様と関わる期間が長いこともあり、関係性を築くことも大切なことの一つでした。私にとって看護師像は患者様とゆっくり関わり病気に対しての受け止めや日常生活の手助けをする役目が一つのイメージとしてありました。実際に働いているとそちらの方が私には合っており、そこで看護師としてのやりがいなども見つけることができたと思います。

回復期病棟へ移った後も、Oさんとは交流があり定期的に遊びに行っていました。私の看護師時代の大好きな先輩の一人であり今回一緒にまたお酒を飲めたことが本当に嬉しかったです。

お店を後にした後は、自宅に泊まらせていただきOさんの奥様と一緒にお酒をいただきました。実は奥様とは看護学校が一緒で病院も一緒ということもあり飲み会やスノーボードも行っていた関係でありました。Oさんと結婚が決まったときは私自身本当に驚きました。東京で今回滞在するにあたり自宅にも泊めていただきお酒もご馳走になり本当に感謝しております。また日本にいる際にキャンプやスノーボードなど一緒にいきましょう。オーストラリアでもお待ちしています。↓↓↓