レジュメ配り!
カイです。
久しぶりの更新になります。今回は約1週間に渡ったホテルへのレジュメ配りについて記載します。
※ブログの最後に今回のレジュメ配りで気をつけたことなどまとめています。
10月23日にBrisbaneから夜行バスで19時間かけてAirlie Beachへ移動しました。なかなかの混みようでしたが、運よく隣の席が空いており助かりました。↓↓↓
久しぶりの夜行バス、、、しかも初めて20時間近くの長旅でもあり、バスの中では1回転する勢いで常に体勢を変えながら苦しみと戦いなんとか目的地であるAirlie Beachへ到着しました。Port of Airlieという港。ここがWhitsundays諸島につながる玄関口になります。↓↓↓
Airlie Beachとは、グレートバリアリーフ観光の拠点となる街で観光地として有名なHamilton IslandやDaydream Islandへ行く窓口としても知られています。Airlie Beachにも綺麗なビーチがあり観光地としても賑わっています。↓↓↓
↑↑↑エアリービーチにも綺麗なスポットがたくさんあります。これからもいいところをたくさん紹介していきますね。
今回は、Hamilton Islandでのホテルの仕事を獲得するためAirlie Beachへ拠点を置きました。 具体的にはフェリーでAirlie BeachからHamilton Islandへ行きレジュメ(履歴書)を直接渡しにいくためです。
24日はAirlie Beachを観光し、25日に目的であるHamilton Islandへフェリーで向かいました。↓↓↓
約1時間程度でHamilton Islandへ到着です。↓↓↓
今回は4つのホテルにアプライしてきました。1つ目はBEACH CLUB。レセプションのスタッフの方がとても優しい方で笑顔でレジュメを受け取っていただけました。↓↓↓
2つ目はREEF VIEW HOTEL。男性2人のレセプションでこちらでも快くレジュメを受け取っていただくことができました。こちらの方に、「諦めないことが大切だよ。ずっとアプライし続ければ仕事ゲットできるさ。なぜなら僕らは常に人手不足だからね」と労いの言葉をかけていただきました。↓↓↓
3つ目はWhitsunday Apartments。エントランスがとても綺麗で色鮮やかな花が飾られていました。トロピカルな感じがしました。こちらでもレジュメを受け取っていただき、その後すぐにマネージャーと連絡してくれていました。↓↓↓
4つ目はHamilton Island Holiday Homes。こちらでは「オンラインでアプライして」と言われ受け取ってもらえないような雰囲気がありましたが、もうすでにオンラインでアプライが済んでいること、その上でレジュメを配りにきていることを伝えると受け取っていただけました。↓↓↓
以上でHamilton Islandでのレジュメ配りは終わりました。その後は夕方まで時間があったのでカフェやビーチでのんびりしていました。
次の日はAirlie Beachでレジュメ配りをしてきました。
1つ目のホテルはAirlie Beach Hotel。レジュメは快く受け取ってもらえました。レセプションのお姉さんにいつから働けるか。どこのポジション希望かなど聞かれました。感触が良かったので自分からも1週間毎日働けること、もちろん週末もということを伝えアピールもしました。ここら辺からレジュメ配りも少し慣れてきました。↓↓↓
2つ目はCoral Sea Resort Hotel。こちらでもレジュメは受け取ってもらえました。↓↓↓
3つ目はTHE BOATHOUSE。同様にレジュメは受け取ってもらえました。どこもそうなのですがとても綺麗なホテルで、南国な感じがとてもいいです。↓↓↓
4つ目はWhitsunday Vista Resort。ここで初めてレジュメを受け取ってもらえないということが起きました。レセプションにはおじいちゃんが1人いてその人は「自分は受け取れない。仕事探しているならこれ(名刺くれる)からして」とのことでした。やりとりしている間に男のレセプションの方がきて、レジュメを受け取ってもらえないか聞いてみましたがやはりその人も同様の対応でした。↓↓↓
家に帰ってからもらった名刺を調べると、こちらのホテルは"at Hotel Groop"という団体に所属しており、その団体には9つくらいAirlie Beachにあるホテルが所属していました。もし、Airlie Beachのホテルで働きたいのであれば"at Hotel Groop"と調べるとすぐにヒットします。そこのCareersからレジュメなど添付してアプライすることができるのでお勧めします。
以上でAirlie Beachでのレジュメ配りは終了しました。最後に私が今回レジュメ配りをする上で気をつけたことなどまとめました。
1、時間帯
→ホテルなのでチェックイン、チェックアウトがあります。レイトチェックインアウト、アーリーチェックインアウトなどもあると考え、忙しくない時間帯を考慮し11時半〜1時半の間に全てのレジュメ配りを終わらせました。もし、スタッフがお客様の対応をしている場合は、焦らずに待って一通り落ち着いてから行くようにしていました。レジュメ配りは初め緊張しますが、その中でも相手の行動や様子を見ていいタイミングで話しかけるのが大切だと思います。
2、言葉遣い
初めに私は英語が苦手です。なんとか中学英語で会話しています。その中でも気をつけられる表現で、頼み事などする際は丁寧な表現を使うように心がけていました。"Can I 〜.""Please 〜."でももちろんいいと思いますが、Could、Wouldなどのような表現もその場の状況に合わせながら使っていました。軽い気持ちで行くと相手もそのように受け取ってしまうこともあるので、態度と言葉で伝えられるところは伝えるようにして臨んでいました。
3、目を見て自信を持って話す
ちゃんと相手の目を見て伝える気持ちを持って臨むのがいいと思います。日常生活では常に目を見てずっと話していることはないと思いますが、今回はレジュメ配りにきているのでその場だけでもちゃんと意思を言葉で伝えられなくても姿勢を見せることは大切だと思います。また、自信がなさそうに見えるとそれも相手に伝わってしまうので、私は心の中で自信満々で臨んでいました。失うものもないですからね。
以上が大きく私がレジュメ配りで気をつけていた点です。また、レジュメ配りの他に大切なのがオンラインでのアプライです。私はHamilton Islandの公式サイトとSNS(instagram、messenger)でアプライをし続けていました。(3週間前から約2日に1回アプライしていました)応募者は多く自分のレジュメも送っても他の候補者の中に埋もれてしまっている可能性もあるので、オンラインでの応募は1回だけではなく続けて送るのがいいと思います。
そのおかげもあってなのか、レジュメ配りの次の日にはHamilton Islandから連絡がありました。他にもHayman Islandにもオンラインでアプライを続けており、同じ日に返信がありました。
Hamilton Islandからは、電話で「パブリックエリアクリーナーならポジション空いているけどどう」と聞かれました。しかし、話を聞くとそのポジションはセカンドビザの資格がとれないみたいで、私はできればキッチンハンドかハウスキーピングがいいという旨を伝えました。すると「確認してみるね。折り返し電話するね」といい、その後全く返事がなかったです。
3日後に確認の電話をしてみると「キッチンハンドとハウスキーピングのポジションは埋まってしまったの。ごめんね」という回答でした。もしスムーズにパブリックエリアクリーナーのポジションでいいということを伝えていれば仕事をGetできていたかもしれませんね。
Hayman Islandからはメールで返事が来て、ビデオインタビューを送ってと言われました。内容は、「今までの経験を活かしてハウスキーピングの仕事で何ができるか」「自己紹介とどのようなスキルがあるのか」「この仕事に応募する動機」「あなたが行った最も難しかったハウスキーピングの内容」「ハウスキーピングのやり方。プロセスについての説明」「島の中で生活する中で課題に追われた時どうやって克服していくか」などを英語でセルフインタビューをとって送るという形でした。6つほど質問があり、それを1〜2分の間でまとめるという内容です。初めは4テイク撮り直しができたので最初は練習と準備にあてて、2回目から本番のつもりで臨んでいました。しかし、進むにつれて撮り直しの回数が減っていき最後は1回しか撮り直しができないようになっていました。英語ができない私はボロボロです。ビデオインタビューが終わった後にすぐメールで働きたい思いを伝えましたが返信はありませんでした。
その後、少し日数が経ってからHayman Islandに再度オンラインでアプライするとすぐにビデオインタビューの連絡がありましたので、返事がなかったとしてもチャンスはあるんだなと思います。
Airlie Beachでは2つのホテルから連絡がありました。そのうちの1つが働きたい場所でもあったため、マネージャーとインタビューをしてその場でOKをもらうことができました。そこでは日本人の方も働いているそうで、実は私の友人もそこで働いています。
今回は約1週間ほどで仕事を見つけることができました。その間もずっとGumtreeやIndeed、Facebookなどのサイトで仕事を探していたり、Google Mapで気になったホテルの公式サイトを見てアプライしたりと常に行動していました。今回オーストラリアで初めてのレジュメ配りとローカルジョブ探しでしたが、動き続けることが大切なんだと思いました。
まずはハウスキーピングの仕事を覚えて、セカンドジョブでローカルのカフェか飲食店などにも挑戦したいと考えています。長くなってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございました。これからも日常を切り取った"日記ブロガー"系の私ですが、ふとした時に読んでいただけると嬉しいです。
Aielie Beachのいいところや家探しについてもアップする予定なので楽しみにしていてくださいね〜。
ではでは、さようなら〜