kaitabi blog

Habit is a second nature(習慣は第二の天性)

End of Strawberry Farm!

 

 

カイです。

 

 

タイトルにもある通り10月20日をもちまして私のストロベリファーム生活が終了しました。

6月18日にBurpengaryという街にあるシェアハウスに移動しCabooltureにあるストロベリーファームで約4ヶ月間働きました。長いようであっという間なファーム生活だった気がします。セカンドビザの日数はギリギリ足りていないですが、次はホスピタリティの仕事を狙っていましてそこで取れたらいいなと考えています。

 

 

今回はファームについて書いていきたいと思います。

私が最初働いていたところはMJCという会社でした。6月の中旬から働き始めましたが、まだその時期はいちごのハイシーズンではなく3-4日に仕事があるという感じでした。

最低時給は保証されており26.73ドルでした。ペイスリップも必ずもらえています。

7月中旬頃には、コントラクターの方が他のファームからも仕事をもらってきてくれて8連勤の時があり、週に1000ドル程度稼ぐことができていた時期がありました。

8月中旬頃からはファームの場所が変わりANA(別名A&A)という会社で働いていました。MJC、ANA共に大きなファームでハイシーズンに入ると仕事はほぼ毎日か2日働いて1日休みのシフトでした。大体週600-800ドル程度でした。

今年は雨や気温の影響もありなかなかいちごが実らなかったり、1kgや1トレーあたりの値段が上がらず最低時給を超えることが昨年よりも難しかったみたいです。特に1年目の私たちのようなピッカーには時給を超えることが難しかったかもしれません。私は最初から時給を上回りたくて、なんとか自分で時給を超えたいと思った日は超えれるまでにイチゴを早く取ることができるようになりました。いい時は時給で換算すると40ドル近く稼げていた時がありました。

「カブルチャーには悪徳ファームが多い」という噂をオーストラリアに来る前にネットやSNSの情報で聞いてはいましたが、今回私が働いていたところはそうではなかったと思います。イチゴも作物なので天候に左右されやすく、天気が悪ければ実りも遅いですしよければいいイチゴもたくさんできるんだと思います。それがファーム仕事の特徴でもあると思っています。

また、同じファーム仲間とシェアハウスに住むことでみんなで頑張っている感覚を味わえたり遊びに行くにも時間を合わせやすかったりとメリットもたくさんありました。近くの海に遊びに行ったりBBQをしたり、山に登ったり田舎での遊びを楽しめたと思っています。今回のシェアハウスは日本人が多く、ファームにも日本人の他に韓国人や台湾人が多くいてアジアのコミュニティで過ごしていました。中には英語を話したくてオーストラリアにきている人もいたとは思いますが、そういう方は今回のファームでは少なかったように思えます。

今回オーストラリアに来て初めて長く住んだ街がBurpengaryというところでしたが本当に良かったと思っています。日本人のコミュニティでの情報収集であったり、はじめは色々わからないことがスムーズに聞けて解決できたのは本当に良かったと思っています。ファーム生活も個性の強いメンバーに囲まれて充実した日々を過ごすことができました。

先日お別れパーティーをみんなでして、記念写真を撮ったので載せておきます。↓↓↓

 

最後の日にファーム仲間達とパシャリ。↓↓↓

 

オーストラリアに来てから家の手配やファームのことについてなど色々お世話になったお姉さんたちと一緒に北海道から来たK君と。↓↓↓

 

 

この4ヶ月間本当に濃い時間を過ごすことができました。一足先に私だけシーズンオフして新天地へ向かいますが、ここでの生活や出会った仲間達のことはずっと忘れないと思います。

みんなありがとう!!お元気で!またどこかで会えたらいいな〜。

 

 

10月23日にシェアハウスを離れ、次なる目的地へ向かう予定です。まずはブリスベンからエアリービーチというリゾート地へ行き、そこからハミルトンアイランドへフェリーで向かいレジュメ配りなどしてアイランドジョブをGetできるように頑張りたいと思います。とりあえずチャレンジしてみてそこからまた色々どうするか考えます。

ひとまずオーストラリアでの第1章が終了した感じです。第2章はどのようなストーリーになるか自分でもワクワクしています。楽しみながら頑張るぞ〜!

 

 

少しいつもより長くなりましたが読んでいただきありがとうございます。これからもブログは続けていくのでよろしくお願いします。

ではでは、さようなら〜